おおよそ次の種類が考えられます  
1 人間と全く同じもの、あるいは残り物
従来は、一般的な食餌ではなかったのではないでしょうか
人間と動物では、全く栄養要求が違 います、動物側からは誤った食餌となります
2 ホームメードフード
飼主さんの愛情から、手をかけ、おいしい、安心できる食餌を作られる
 最適栄養をホームメイドで作ると、ある程度の費用と時間、栄養の知識が必要でしょう
 適正な栄養を確保すれば、ホームメードは良い食餌になります
3 ペットフード+α
最も一般的に与えられている食餌ではないでしょうか 
このαの内容や質が問題となることがあります
 ペットフード
日本ではペットフード公正取引協議会が定めた基準に基づき内容が定められています
「総合栄養食」は、水とフードだけで健康維持できる成分となっていますが、
   一部に 問題もあり、○○ジャーキー などでも、表示されているものがあります
 
ペットフードの選び方
 現在では、おおよそ犬の4割、猫の6割がペットフードを利用していると言われています
 内容により、
総合栄養食、一般食、間食、処方食などの種類に分類され、ライフステージ(年齢)により
     若令幼犬・幼猫用(パピー・グロース)成犬・成猫用(アダルト・メンテナンス)、老犬・老猫用(シニア・オールド)
     肥満用(ライト)などがあり、それぞれ栄養成分が少しづつ異なります。 

 形状
はドライ(乾燥)、モイスト・セミウエット(半生)、ウエット(缶詰)があり、水分含有率が大き く異なります
  それぞれのペットに合ったフードを選択いただき、与えていただきます
食 餌
AAFCOとNRC
 ペットフードに多く記載されている
AAFCOとNRCとは何でしょう
米国で製造販売されるペットフードの監督機関である、米国食品医薬品局(FDA)の助言機関が
米国飼料検査官協会
(AAFCO)です。
 
NRCは 米国学術研究会議の略称で、その中の家畜栄養委員会が家畜、実験 動物等の飼養標準を作成しています。、これが世界で最も権威ある飼養標準とされるNRC飼養標準です。
 NRCは動物の一生を一種類の栄養組成で作成さし、AAFCOの栄養組成は成長期、繁殖期と成犬・成猫維持期の2つに区分されています。
近年はNRCよりもAAFCOがフードの標準として使われています
うちの○○に最も良い食餌は?」しばしば受ける質問ですが、
ペットフードは
 ペットの年齢、体格、運動量、環境、健康状態、嗜好性、価格など多くの要素を考慮する必要があります。
ペットフードを選ぶ簡単な方法(とは言っても結構難しいですが)として、
  ◎ 重要なことはその食餌が動物 たちの健康維持にどれだけ貢献できるかです
  ○ 信頼できる会社が生産したフーッドを選ぶ
  ○ 適切なライフステージに合わせた
給餌試験で実証済のバランスの取れたフードを与える
       (子犬には 成長期用フード、成犬には維持用フード)
  ○ フードの消化性を確認する (特定の情報についてはメーカーに問い合わせる)
  ○ 個々の動物により異なる= 一般的に高品質の食餌でも、その個体には不適当のこともあります
  
ペットフードの表示
1. 与える対象の動物種 キャットフード、ドッグーフード、ラビットフード等
2. ペットフードの種類(総合栄養食・一般食・補助食など)
3.  原材料   配合量の多い順に、動物性食品、植物性食品などの材料名が記載されています
  「乾燥子羊肉」「粗引き米」「米糠」「ビートパルプ」「乾燥海草」各種ビタミンなど
4  成分  フードに含まれる栄養素の割合を表示、粗たんぱく質、粗脂肪など
5.  給与量
6  製造年月日または賞味期限
7  正規品の表示   諸外国で製造されたフードは並行輸入物と、正規代理店経由のフードがあります
8.  原産国(製造は外国でも、その製品をパックした最終生産国が原産国となります)
9.  事業者の氏名または名称および住所   
   「製造者」「販売者」「輸入者」など事業の種類を明記してあります
10  AAFCO基準-アメリカの審査団体「AAFCO」または日本の「ペットフード公正取引協議会」の
              処方に準じている、もしくは検査に合格したという表示
ペットフード
犬のカロリー計算
猫のカロリー計算
動物たちの食餌も、私たちが必用とする栄養と同様のものを必要としています
ペットは食餌の全てを飼主さんに依存し、好みのフードを選択はできません
また、健康や体のためにと、食餌について考えることもありません
動物には、それぞれ種に適した食事を与えることが、大切な基本的なことです
ペットたちも好きなものが食べたいだろう、喜んで食べている
 だから良い食餌なのだろうとお考えですか
あなたのお子さんの食事はどの様に選ばれていますか
動物は全ての栄養を、フードで取っています、数多くの種類の食品を食べる食餌法ではありません
飼主さんの責任として、食餌を考えることは健康管理疾病予防の観点からも大切なことでしょう